ZS570KLのシルバーを買ってみた。
[JP版:ZS570KL-SL256S6]
アップデートされず放置されているJP版をWW版に変更してみました。
ブートローダのアンロックは不要で、操作を間違えなければ可能です。
@JP-4.11.40.1162
WiFiをうまく掴まなかったり、レスポンスが若干悪く感じた。
仲間内でシムシティ ビルドイットをやっていて、iPhone 5sに表示速度は負けてしまう…。
ゲームによって得意不得意はあるけど、シムシティにかぎって言えばiOS系のデバイスがオススメ。
ZE520KLよりは確実に速くはなっているけど、倍以上の値段に満足できるかと言えば微妙なところ。
root化の検討
[JP-4.11.40.1162]ではブートローダのアンロックが出来ない。[2017/05/26:現在]
recovery領域に書き込むためにブートローダのアンロックが必要だと思っていましたが。
recoveryに純正recoveryを焼く場合はアンロックが不要で、JP→WWへの変更は、recoveryとイメージを揃えれば可能です。
今回はWWの1085のrecovery.imgを焼いてから、WWの1698のイメージを入れました。
バージョンが上がると若干レスポンスが良くなり、きびきび動くようになりました。
WiFiの感度も上がったような気がします。AnTuTuベンチマークのスコアも2万程度高くなりました。
JP_1162では13万ぐらいでしたが、WW_1698では15万になりました。
端末の価格が高いので、root化に躊躇しています…。
ここまでの手順
■ 前提:本体[JP-4.11.40.1162]と外部SDが必要です。
■ WW_1698のrecovery.imgをダウンロードする。
■ 本家より、MMの最新版1698をダウンロードし、外部SDに入れておく。
音量ボタンの上を押しながら、端末を再起動する。
fastboot flash recovery recovery.img
[音量ボタンの下を押しながら]fastboot reboot
お腹の空いた、ドロイド君が表示される。[電源ボタンを押しながら、音量ボタンの上を一度クリックする。]
Apply update from SD cardを選択して、アップデートを実行する。
ブートローダのアンロック
バージョンが1698であれば、公式のアンロックツールが使えるようです。
保証はなくなりますがアンロックすれば、TWRP導入→ROOT化の流れが可能になるようです。
[ bootやrecovery ]
https://mega.nz/#F!bkoDEYAL!QFJA2e-iIW6sVL7psNiMWA
[ ZS570KL ]
https://www.asus.com/jp/support/Download/39/1/0/30/kzJinPuo8IBzkJSV/32/